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- print/texlive-infra was renamed with print/texlive-tlmgr. Note that currently tlmgr(1) does not work because of lack of TLPDB. This will be fixed. - Lua libraries used in LuaTeX are separated into devel/tex-libtexlua and devel/texlibtexluajit. USE_TEX supports them via keywords "texlua" and "texluajit". - libsynctex is currently installed by devel/tex-web2c. This will be separated into a single port. - Add graphics/libpotrace and use installed libpotrace and libharfbuzz.
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--- texk/xdvik/READMEs/README.xdvik18f-j1.0.patch.orig 2015-07-19 18:49:41 UTC
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+++ texk/xdvik/READMEs/README.xdvik18f-j1.0.patch
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@@ -0,0 +1,103 @@
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+*このパッチについて
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+ このパッチ (xdvik18f-j1.0.patch) は xdvik18f を日本語対応にするため
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+(及び幾つかの附属機能を加えるため)のもので、xdvi PL18 に対する幾つか
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+のパッチを元に若干の修正を行って作ったものです。取り敢えず日本語の表
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+示に関してはうまく行くようなので、version 1.0 としました。
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+
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+
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+*環境
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+ ベクトルフォントライブラリ VFlib 2.* を用いて VFlib.a が作成されて
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+いることを想定しています。
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+
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+
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+*パッチの当て方
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+ オリジナルの xdvik18f を展開したディレクトリにおいて
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+
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+ % patch < xdvik18f-j1.0.patch
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+
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+として下さい。
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+
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+
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+*コンパイル
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+ 下記の設定を行ったのち、普通にコンパイルして下さい。但し OSF/1 では
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+-DOSF1 オプションを付けて下さい。
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+
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+
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+*設定について
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+ 各種の設定は xdefs.make (printdvi のテンプレートは config.h) で行う
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+ようにしてあります。各オプションの意味は次の通りです。
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+ -DNOZEIT ASCII日本語TeX/NTT JTeX 共に dnp (互換) フォントを用いる。
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+ -DNONTTZEIT NTT JTeX は dnp (互換) フォントを用いる。
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+ -DNOTOC TOC 機能を使用しない。
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+ -DNOMARKPAGE MARKPAGE 機能を使用しない。
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+ -DNOPRINTDVI PRINTDVI 機能を使用しない。
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+ -DVI_KEY キーバインドを vi 風にする。
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+ -DSMALL_PANEL コントロールパネルが小さな画面にも収まるようにする。
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+ デフォルトの設定では、日本語表示に関しては VFlib を利用し、また markpage,
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+toc, printdvi の機能は使用するようになっています。
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+ markpage, toc, printdvi の設定についてはオリジナルの作者による文書
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+(README.markpage+toc+printdvi)を御覧下さい。
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+
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+
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+*動作確認
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+ 私は DEC OSF/1 V3.0B + gcc 2.6.3 の環境の元に GNU malloc をリンク
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+して xdvi を生成し、以下の点についてのみ非常に簡単なテストを行いました。
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+ 日本語文書(ASCII/NTT)のVFlibを用いた、又は dnp (互換) フォントによる表示
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+ toc, vi_key, printdvi, small_panel の(一部の機能の)動作確認
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+ eclepsf.sty, epsbox.sty による EPS ファイルの表示
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+
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+
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+*問題点
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+ 取り敢えずの問題点としては
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+ 1. -DNOTEXXET を付けないとコンパイル出来ない。
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+ 2. configure script を有効に利用していない(OS 依存のオプションを
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+ 手で付けなければならないなど)。
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+ 3. \special{header=...} がうまく作動しない。
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+ 4. ASCII日本語TeX を dnp (互換) フォントで表示する場合、フォントが
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+ 見つからない時に MakeTeXPK を呼び出そうとしない。
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+ 5. 縦書きには対応していない。
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+があげられますが、他にもいろいろ出てくると思います。
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+
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+
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+*オリジナルのパッチについて
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+ このパッチは xdvi PL18 に対するパッチのうち、
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+ 岡川@東京大さんの xdvi18.vflib.patch
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+ 内山@神戸大さんの xdvipl18_epsbox+elepsf+selfile+vikey.patch
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+ のうち selfile の部分を除いたもの
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+ 内山@神戸大さんが投稿された markpage, toc, printdvi, small_panel
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+ の機能を付け加えるためのパッチ
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+ Patrice Belleville@Simon Fraser Univ. さんの \special{header=...}
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+ に対する patch
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+を元に若干の修正を行う事により作成されました。これらの有用なパッチを
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+作成、公開して下さった方々に感謝致します。
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+ なおこれらのパッチが投稿された時の文書を HEADERS.DOC にまとめてあります。
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+
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+
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+*xdvi PL18 に対するパッチからの変更点
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+ 1. font-open.c に jfm を open するコードを書き加えた。
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+ 2. special.c における psh_header 関数を kpathsea 利用の形に
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+ 書き換えた。
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+ 3. OSF/1 に対応させた。
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+ 4. 600 dpi でも表示出来るように shrink ボタンを 7 個に増やした。
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+ 5. その他の数々の小さな修正。
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+
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+
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+*お願い
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+ 本パッチの御使用に際しては次の点について御了承ください。
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+ 1. 本パッチは完全を期したものではありません。バグのため不具合が生じる
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+ 事もありえます。これらについて本パッチの作者はいかなる形の責任をも
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+ 負いかねます。
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+ 2. 本パッチの作者は xdvi PL18 に対するパッチに加えられた改変部分に関
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+ する質問以外の、あらゆる形の問い合わせには応じかねます。
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+ バグフィックスや改良は大歓迎です。ニュースに直接投稿して頂いても結構で
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+すが、その際には私まで一言メールを下さると助かります(全ての記事をフォロー
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+している訳ではありませんので)。
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+*謝辞
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+ 最後になりましたが、大変丁寧なアドバイスを頂いた北川 勝浩@大阪大さん
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+に感謝致します。
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+
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+中山 一昭
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+東京大学大学院理学系研究科
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+nakayama@monet.phys.s.u-tokyo.ac.jp
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